本格的・パッタイのレシピ

タイ料理のパッタイは、「タイの炒め物」みたいな意味があるらしいです。麺を炒めて作るし、屋台でも売られているようなので、日本で言えばまさに焼きそばですね!米粉のもちもち感とつるつる感が私は大好きです。たぶん、タイを代表する一品です。(よね??行ったことがないのでわかりません。。。)
タイには行ったことはないですが、タイレストランなら行ったことがあります?!でも、タイレストランに行っても、なぜかケチャップ味で甘いだけのパッタイが出てくることがよくあるのです。確かにカナダ人はケチャップ大好きだけど。でももっと本格的なパッタイが食べたーいと思った時に、何回も作って挑戦しました。その頃は、「レストランのパッタイよりもおいしい!」の言葉が出るまで毎週末パッタイを作っていました。麺がべちゃべちゃになってしまったことも。今でもパッタイを食べるときは、そのべちゃべちゃ麺の話がでます。「あれ覚えてる?まずかったよねー」みたいな。きっと一生言われ続けるのであろう?

パッタイの麺
ライスヌードルと呼ばれる米粉から作られた麺を使います。春雨よりも細い麺から、きしめんみたいに太い麺まで、いろいろな太さのものがありますが、パッタイには大体これくらいの太さのものを使います。よく見ると、ライススティックって書いてありました。これを常温のお水に1時間ほど浸けてから、炒めます。なので、調理を開始するよりももっと前に、お水に浸ける作業だけしてください。454g入っているので、私は、一回に大体半分くらいを使っています。
パッタイに欠かせないタマリンドペースト
パッタイを作るには、タマリンドペーストが必要になります。フルーツのタマリンドから作られていて、梅干しみたいな酸っぱさがあります。どうにか日本のお店にも売っていますように。
*レシピは鶏肉で書いていますが、好きなお肉を使ってください。全部をかた豆腐にしても、半分お肉で半分かた豆腐にしてもおいしいです。ちゃちゃっと作れちゃうのがうれしい一品です。

本格的・パッタイのレシピ
Ingredients
- 225 g 乾燥米粉の麺
ソース
- 大さじ 4 砂糖
- 大さじ 4 お酢
- 大さじ 3 ナンプラー
- 大さじ 2 タマリンドソース
- 大さじ 1 オイスターソース
炒める具
- 400 g 鶏肉
- 3 カケ ニンニク
- 1/2 コ 玉ねぎ(中)
- 4 コ 玉子
- *2.5 カップ もやし
トッピング
- *2/3 カップ ねぎ
- 少々 パプリカ(粉)
- 1 コ ライム
- *1 カップ ピーナッツ
- 1/2 コ 赤パプリカ
- ¼ コ 紫玉ねぎ
Instructions
- 米粉の乾麺を大きなボールに入れ、麺がかぶるところまで常温の水をいれる。50-60分くらい水に浸したら、ざるにあげておく。
- 小さいフライパンに、砂糖、お酢、ナンプラー、タマリンドペースト、オイスターソースを入れ、中火で煮立たせる。煮立ったら火から下ろしておく。
- 玉ねぎは千切り、にんにくとねぎはみじん切りにし、鶏肉は細長く切る。ピーナッツは粗みじんにする。玉子は溶いておき、ライムはくし切りにしておく。もやしは洗っておく。
- フライパンに油を温めて、切った鶏肉に火を通す。7分くらい。別のお皿に移しておく。
- 大きなフライパンに少し多め(大さじ1くらい)の油を温めて、中強火で玉ねぎを炒める2分くらい炒めたら、ニンニクも入れてまた2分くらい炒める。そこに玉子を入れ、かき混ぜる。大体玉子に火が通るまで。また2分くらい。
- そこに、先ほどの鶏肉とザルに揚げておいた麺、もやし、煮立たせていたソースを入れ、麺が柔らかくなるまで一緒に炒める。5-10分くらい。ここで味見もしながら塩加減を調節してください。
- お皿に盛って、トッピングをして、できあがり!
タイ料理はカレーしか食べたことがなかったので、一度レストランで食してから挑戦してみます。
もちもちのツルツルの食感が楽しみです。
作ってもらえるのを楽しに待ってまーす。コメントありがとうございます!